biografía de nora sarmoria

ノラ・サルモリア 略歴

Nora Sarmoria (ノラ・サルモリア)

1968年生まれ。現代アルゼンチン音楽を代表するピアニスト、シンガー、作曲家のひとり。
ジャズピアノをEdgardo Beilínに師事、アルゼンチンカトリック大学にて作曲を学び、ブエノスアイレス芸術学校(El Conservatorio Municipal de Buenos Aires)にてクラシック・ピアノを学ぶ。95年に初作となるアルバム『Vulevo Uno』を発表、現在までに11枚のリーダー作をリリース(12枚目となる新作『Silencio Intenso』を年末に発表予定)。ピアニストのリリアン・サバ、そして鍵盤打楽器奏者のマルコス・カベサスとのデュオ・アルバムや、南米の名曲を含むレパートリーを独自にアレンジした小オーケストラ=オルケスタ・スダメリカナ名義としても作品をリリースするなど、その活動は幅広い。
フォルクローレ、ジャズ、ポップ、クラシック、ウルグアイ音楽に至る広汎な音楽的背景をのぞかせつつも、個性あふれる作風で日本の音楽家にもファンが多い。<アルゼンチン音響派>のリスナーと、コンテンポラリー・フォルクローレのファンを繋ぐ、この国が誇るパフォーマーの一人にして、最高にユニークな作曲家でもある。2000年の初来日以来となる、まさに待望の再来日。

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